1918年度
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1918年(大正7年)4月1日、第3艦隊第5戦隊に編入。5月18日、応用教練射撃実行のため鎮海西湾から単独出港中の9時10分、巨済島東岸で海図に無い暗礁に触れた。右舷ビルジキール下方、ビーム40番から60番までのリベット列が切断、最大幅約6インチ(約15cm)の破口が出来、二重底などに浸水した。5月18日から28日まで鎮海要港部修理工場で応急修理を行い、29日佐世保に帰着した。鎮海で応急修理中の7月25日、第5戦隊を外れた。 同年12月1日、第3艦隊第5戦隊に復帰、第5戦隊は鞍馬、伊吹、三笠の3隻編制となった。
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