1785年・1786年の蝦夷地探検
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 10:07 UTC 版)
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江戸幕府の老中、田沼意次は『赤蝦夷風説考』に示された仙台藩医、工藤平助の献策を受け入れて幕府勘定奉行の松本秀持に蝦夷地の調査を命じた。松本は、『東遊記』の著者である平秩東作よりアイヌの人びとの風俗や蝦夷地の産物等について情報を得て、1784年(天明4年)10月、蝦夷地実地踏査を行うことを決定した。
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