111系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 14:22 UTC 版)
「神戸市バス中央営業所」の記事における「111系統」の解説
運行区間 111:箕谷駅前 - 山田小学校前 - 丹生神社前 - 衝原 111:谷上駅 - 箕谷駅前 - 山田小学校前 - 丹生神社前 - 衝原 概要 111系統は、北区の神戸電鉄有馬線箕谷駅と、北区山田地区とを結ぶ路線である。沿線の箕谷側では青葉台・柏尾台・日の峰といった新興住宅地と近接するものの、団地内に直接乗り入れず昔からの集落を通るため、利用者はそれほど多くなく、完全な生活路線である。2013年5月1日現在神戸市バスで全区間が神戸市北区内のみを運行する路線である。2020年6月1日からは一部の便が地下鉄北神線の谷上駅まで延長された。80年代初頭頃までは西衝原まで路線が行っていた。 小橋 - 蔵本間では国道428号を走行し、神姫バスの三ノ宮‐吉川線と並走する。なお、神姫バスは小橋以外の停留所には停車しない。また、ほぼ全線で神姫バスの西脇急行線と並走する(ただし神戸市バスは旧道、神姫バスは新道を走る)が神戸市バスの停留所には停車しない。蔵本からは朝の1便のみ62系統の谷上行きが出ている。 1982年までは車掌が乗務する路線で、中扉のみ装備したツーマン専用車が使用されていた。またかつては有野操車場(現有野営業所)が運行を担当していた。 沿革 ダイヤおよび停留所 平日・土曜・休日とも、昼間は1時間あたり1〜2本の運行となっている。谷上発着は平日7本、土曜日5本、日曜日は衝原行き4本、谷上行き3本と非常に少ない。 運賃 神戸市営バスの均一区間から外れるため、距離に応じて運賃が異なる。
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