10連勝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 07:26 UTC 版)
同年6月、笠松の新馬戦でデビュー。当日は9頭立て3番人気の評価であったが、素直なスタートから先行し、2着に2馬身半の差を付けて初戦勝利を挙げた。以後鞍上は安藤で定着。2戦目も不良馬場を苦にせず勝利し、以来連戦連勝を重ねた。6戦目の中京盃では、2着に大差を付けて重賞を初制覇。この頃、荒川は漠然と「中央へ行くな」と感じ始め、翌年春に行われる中央競馬のクラシック競走・桜花賞と優駿牝馬への登録を申し込んだ。 続くサラ・プリンセス特別(現・ラブミーチャン記念)、ゴールドウイング賞、ジュニアグランプリといずれも重賞を圧勝し、9戦無敗という成績で3歳シーズンを終える。4歳になり古馬B2クラスに編入されると、初戦に出走したうぐいす特別で初対戦の古馬を相手に7馬身差を付けて圧勝。無敗の10連勝を果たした。
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