トーションビーム式とは? わかりやすく解説

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トーションビーム式サスペンション

(トーションビーム式 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/14 02:53 UTC 版)

トーションビーム式サスペンションは、自動車サスペンション形式のひとつ。カタログには「車軸式」などと表記されることもあるが、左右の車輪が車軸で剛結された車軸懸架とは異なり、トレーリングアーム式(古くはフルトレーリングアーム式とも呼ばれる)の一種である。英語圏では twist-beam suspension ないし torsion-beam axle 方式という呼称がある。トーションバー・スプリングを構造に利用したトーションバー式(en:Torsion bar suspension)とも異なる。


  1. ^ 【意外と知らない】サスペンションの種類と特性の違い”. WEB CARTOP. p. 1. 2022年4月1日閲覧。
  2. ^ ゴルフVゴルフVIのリアサスは全車マルチリンク式ゴルフVIIゴルフVIIIは一部グレードがマルチリンク式の他はトーションビーム式。
  3. ^ アルファード/ヴェルファイアは2015年のフルモデルチェンジを機に独立懸架のダブルウィッシュボーン式を採用している。
  4. ^ 日産が8代目(B14型)サニーなどに採用した「マルチリンクビーム式」と呼称するものでは、横方向の規制をスコットラッセルリンクとした。


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