鷹岩橋
名称: | 鷹岩橋 |
ふりがな: | たかいわばし |
登録番号: | 44 - 0073 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
構造: | 石造単アーチ橋、橋長41m、幅員4.7m |
時代区分: | 昭和前 |
年代: | 昭和3 |
代表都道府県: | 大分県 |
所在地: | 大分県宇佐市院内町斎藤 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 『院内町の石橋』(院内町教育委員会 1991) |
施工者: | |
解説文: | 駅館川水系の恵良川に架かる石造の単アーチ橋。拱環厚65cmの迫石からなるスパン27m,ライズ8.8mの欠円アーチを主構造とし,側壁を切石布積とする。石材を用いつつも,扁平で大規模なアーチを構成し,自然景観に近代橋梁の外観を刻み込んでいる。 |
鷹岩橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/27 06:21 UTC 版)
鷹岩橋(たかいわばし)は、駅館川水系恵良川に架かる石造単アーチ橋である。2001年(平成13年)11月20日に国の登録有形文化財として登録されている。 主構造は左右非対称の欠円アーチで、院内町で最も長い径間(スパン)を有する。大規模で非対称な単アーチが、側面の端正な切石の平積とあいまって、現代的な印象を与える石橋である。橋の下流には、この橋が架けられるまで使用されていた木橋の柱穴の跡が残っている。 諸元 所在地:大分県宇佐市院内町斉藤 河川:駅館川水系恵良川 形式:石造単アーチ橋 橋長:40.50m 橋幅:4.70m 橋高:16.30m 径間(アーチ幅):27.00m 拱矢(アーチ高):8.7m 竣工:1928年(昭和3年) 石工:佐藤半次郎 文化財等:登録有形文化財
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