魔獣騒動(まじゅうそうどう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 02:57 UTC 版)
「ハイスクールD×D」の記事における「魔獣騒動(まじゅうそうどう)」の解説
第3章終盤に発生した、旧魔王派首魁のシャルバ・ベルゼブブが英雄派構成員のレオナルドを誘拐して、「破滅の覇獣鬼」によって生み出させた13体の巨大魔獣を冥界に送り込んだという事件。悪魔陣営と同盟関係にある勢力から戦力が派遣され、堕天使や天界の「御使い」、ヴァルハラのヴァルキリー、ギリシャの戦士の大隊、京都の妖怪が参戦したが、相手に神滅具持ちがいたため神仏や魔王、熾天使は直接現場へ向かうことはできなかった。生み出された魔獣は悪魔のアンチモンスターであったため、当初は悪魔たちも痛打を与えられずに苦戦していたが、アジュカの対抗術式とファルビウムの攻撃術式が届けられたことで無事鎮圧された。その混乱に乗じて英雄派幹部たちが冥界を襲撃するもグレモリー眷属たちが対処にあたることで被害を食い止めた。
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