高木史朗とは? わかりやすく解説

高木史朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/11 07:44 UTC 版)

高木 史朗(たかぎ しろう、1915年8月17日 - 1985年2月12日)は、宝塚歌劇団劇作家演出家兵庫県出身。

関西学院大学卒業後、1936年に宝塚少女歌劇団に入り、1940年に演出家としてデビューした。

進取の気風で宝塚に新たな境地を開拓した。

1970年の日本万国博覧会では、閉会式の演出を担当した。

白井鐵造内海重典とともに、宝塚の三巨匠に数えられる。

2014年、『宝塚歌劇の殿堂』最初の100人のひとりとして殿堂表彰[1][2]

主な作品

著書

  • 宝塚花物語 (秋田書店(サンデー新書) 1964年)
  • 宝塚のわかる本 (広済堂出版(Kosaido books) 1976年)
  • 宝塚への招待 (編著 広済堂出版(Kosaido books) 1976年)
  • レヴューの王様:白井鉄造と宝塚(河出書房新社 1983年)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 村上久美子 (2014年1月11日). “宝塚が八千草薫ら殿堂100人を発表”. 日刊スポーツ. https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20140111-1242409.html 2022年6月23日閲覧。 
  2. ^ 『宝塚歌劇 華麗なる100年』朝日新聞出版、2014年3月30日、134頁。ISBN 978-4-02-331289-0 




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