瀧川末子 (初代)
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初代・瀧川 末子（たきがわ すえこ、1901年（明治34年）1月27日[1] - 1983年（昭和58年）2月12日[2]）は、元宝塚少女歌劇団花組主演男役クラスで宝塚歌劇団卒業生。1920年当時の本名の表記は竹中みさを[3]、死去時の本名は竹中美佐保。兵庫県[1]川辺郡小浜村（現・宝塚市）[4]出身。1913年11月[5] - 1933年[6]在団。宝塚歌劇団2期生で、初期のスターの一人。同期生に篠原淺茅、人見八重子、吉野雪子がいる。花組組長も務めた。なお、藤波楽斎『歌劇と歌劇俳優』には「瀧川壽榮子」と書かれている[1]。
- ^ a b c 藤波楽斎（藤波岩太郎）『歌劇と歌劇俳優』文星社、1919年7月1日、96頁。doi:10.11501/906129。
- ^ 瀧川末子のブログ 2021-11-02 - コメント一覧の2番目に記述。
- ^ 藤山宗利『日本歌劇俳優写真名鑑』歌舞雑誌社、1920年8月16日、142頁。doi:10.11501/914937。
- ^ 橋詰せみ郎『寳塚の歌劇少女』新正堂書店、1923年12月5日、55頁
- ^ 90年史 2004, p. 179.
- ^ 100年史(人物) 2014, p. 6.
- ^ a b 『婦人倶楽部』講談社、1950年1月号、189頁。
- ^ 90年史 2004, p. 182.
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