「餡子(あんこ)」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

餡子

読み方：あんこ

小豆などを甘く煮詰めて練ったもの。豆の皮を残したものを「つぶ餡」、皮を濃し取ったものを「こし餡」という。小豆の餡子の他に、枝豆で作った豆打（ずんだ）、青豌豆（グリーンピース）で作った鶯餡（うぐいす餡）などもある。

(餡子から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/18 17:39 UTC 版)

餡（あん）とは、食物の中に詰めて調理する具材^[1]。中国発祥の「餡」が持つ歴史的かつ広い意味と、現代日本における意味との間には違いが見られる。

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f 五十嵐ほか 2001, p. 272.
^ ^a ^b ^c 中国の餡と月餅のはなし独立行政法人畜産産業振興機構 2023年10月5日閲覧。
^ 小林 & 村田 2000, p. 198.
^ 『日本経済新聞』夕刊2018年8月9日（くらしナビ面）「【食紀行】静岡市興津あん菓子根付く／甘さ控えめあん配よく」解説記事「マメ知識◇製あん機械発祥の地」（2018年8月11日閲覧）。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ 五十嵐ほか 1998, p. 62.
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l 杉田ほか 2008, p. 74.
^ “御座候赤あん | 商品一覧 | 御座候”. www.gozasoro.co.jp. 2013年3月30日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ 五十嵐ほか 1998, p. 63.
^ ^a ^b 小林 & 村田 2000, p. 205.
^ “小倉餡発祥地”. 情報提供システム「フィールドミュージアム京都」. 京都市. 2011年3月30日閲覧。
^ “元祖小倉餡本格復活へ古来種小豆、今秋に収穫”. 京都新聞 (2011年7月16日). 2011年8月20日閲覧。^{[リンク切れ]}
^ “小倉あん発祥地で顕彰式典　和菓子ルーツに思いはせる　京都の二尊院に新アズキ献納”. 産経新聞 (2016年3月28日). 2023年6月12日閲覧。
^ ^a ^b ^c 五十嵐ほか 1998, pp. 62–63.
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 吉岡 2015, p. 238.
^ ^a ^b ^c ^d ^e 吉岡 2015, p. 239.

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