非SQLデータベースとは? わかりやすく解説

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非SQLデータベース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 07:34 UTC 版)

オブジェクト関係マッピング」の記事における「非SQLデータベース」の解説

Cachéのようなデータベースではオブジェクト関係マッピング (ORM) を必要としないスカラー[要曖昧さ回避]値以外へのSQLアクセス組み込まれているためである。Caché では任意のオブジェクト指向プログラミング言語組合わせ利用可能で、その際外部ツールによる補助を必要としない。 他の解決策としてオブジェクトデータベースを使う。これは名前が示す通り、もともとオブジェクト指向利用されることを目的設計された。オブジェクトデータベースでは、オブジェクトそのまま格納されるので、SQL生成するなどの変換の手間は不要である。 オブジェクトデータベース広く利用されるには至っていない。その主な要因として、関係データベースからオブジェクトデータベース乗り換えコストと、SQLによる簡便なクエリができなくなる点が挙げられるこのため商用オブジェクトデータベースある程度SQL経由利用できるようになっているにもかかわらずオブジェクト関係マッピング利用選択することが多い。

※この「非SQLデータベース」の解説は、「オブジェクト関係マッピング」の解説の一部です。
「非SQLデータベース」を含む「オブジェクト関係マッピング」の記事については、「オブジェクト関係マッピング」の概要を参照ください。

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