静止型全熱交換器とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 静止型全熱交換器の意味・解説 

静止型全熱交換器

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/14 22:51 UTC 版)

全熱交換器」の記事における「静止型全熱交換器」の解説

静止型には図2に示す直交流型向流型がある。 何れもライナ平面シート)で仕切られ互いに独立した二つ流路交互に積み重ねた構造をしている。 二つ空気流は混ざり合うことなく流れ、給排気隔て仕切り板を、伝熱性と透湿性をもつ材料構成しているので、顕熱交換潜熱交換同時かつ連続的に行うことができる。 静止型回転型比べロータシール構造駆動装置必要ないため、構造シンプル小型装置向いている。

※この「静止型全熱交換器」の解説は、「全熱交換器」の解説の一部です。
「静止型全熱交換器」を含む「全熱交換器」の記事については、「全熱交換器」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「静止型全熱交換器」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「静止型全熱交換器」の関連用語

静止型全熱交換器のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



静止型全熱交換器のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの全熱交換器 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS