青木周弼

デジタル大辞泉

あおき‐しゅうひつ〔あをきシウヒツ〕【青木周弼】

読み方：あおきしゅうひつ

［1803〜1864］江戸末期の医学者。周防(すおう)の人。名は「しゅうすけ」とも。江戸・長崎で蘭学を学び、のちに長州藩医として種痘を実施。著「袖珍(しゅうちん)内外方叢」「察病論」など。

ウィキペディア

青木周弼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/21 01:40 UTC 版)

青木 周弼（あおき しゅうすけ、享和3年1月3日（1803年1月25日） - 文久3年12月16日（1864年1月24日））は、江戸時代後期の蘭方医。周防国大島郡和田村の地下医（村医）青木玄棟の長子。諱は邦彦で、周弼は字。号は月橋。