電脳メガネ

実用日本語表現辞典

電脳メガネ

読み方：でんのうメガネ
別表記：電脳めがね、電脳眼鏡

コンピュータを組み込んだ眼鏡の総称。レンズ部分に半透過ディスプレイを搭載しているなど。

（2012年7月12日更新）

デジタル大辞泉

でんのう‐めがね〔デンナウ‐〕【電脳眼^‐鏡】

読み方：でんのうめがね

⇒スマートグラス

IT用語辞典バイナリ

スマートグラス

別名：電脳メガネ
【英】smart glass

スマートグラスとは、メガネをかける要領で頭部に装着して使用するウェアラブルデバイスのことである。

スマートグラスの多くは、実際に見ている光景に情報を重ねて表示する方式が構想されている。実世界に情報を付加するという意味で「ARメガネ」と呼ばれることもある。表示方式には網膜走査ディスプレイを採用するものが主流となっている。

スマートグラスの製品例としては、ブラザー工業が開発した業務用端末「AiRScouter」のような例がある。2013年8月時点では、本格的なスマートグラスはまだ一般消費者向け市場に登場していないが、2013年2月にGoogleが「Google Glass」の開発者向け先行発売を開始しており、「M100 Smart Glass」やテレパシーの「Telepathy One」など、複数のスマートグラスが発表されており、市場に登場しつつある。

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