電池パックが破裂し焼損する事故の発生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/27 13:08 UTC 版)
「A5512CA」の記事における「電池パックが破裂し焼損する事故の発生」の解説
2009年10月15日、消費者庁は生命や身体被害に関する消費者事故を発表。この中で、本機の電池パックが破裂し、バッグと本機が焼損したことが明らかにされた。同庁では、消費者安全法に基き、同年10月5日から10月11日にかけて関係行政機関などから生命や身体被害に関する消費者事故として報告を受けた案件をまとめ公表した。なお、本機の事故は同年10月2日に青森県において発生しており、本機をバッグに入れていたところ電池パックが破裂し、本機とバッグが焼けてしまったというものであり被害状況は「火災」と報告されている。その後、同年11月4日にはKDDIが消費者庁が10月14日に製品起因が疑われる事故として公表した同機種のバッテリーパック破裂事故の調査が完了したと発表。今回の破裂事故は製品起因によるものではなく、バッテリーパックに外部から加圧などの大きなストレスが加わったことが原因で発生したという事がメーカー調査の結果で判明した。
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