電子線描画装置とは? わかりやすく解説

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電子線描画装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/12 02:39 UTC 版)

電子線描画装置(でんしせんびょうがそうち、電子ビーム描画装置電子ビーム露光装置EB (electron beam) 露光装置Electron Beam Lithography Exposure)は、電子線加工装置と走査型電子顕微鏡を応用したもので、主に半導体用レチクル作成に用いられる。電子銃から発せられた電子線を電子レンズやアパーチャー、デフレクタなどを通し、X-Y-Zステージを微細に制御しながらマスクブランクスへ照射して目的のパターンを露光する。また、マーク付きウェハーへの直接描画(ダイレクト描画)機能を持つものもある。




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電子線描画装置

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/22 02:13 UTC 版)

次世代リソグラフィ」の記事における「電子線描画装置」の解説

詳細は「電子線描画装置」を参照 電子線描画装置はマスク製造するために使用されてきたが、生産性に劣るため量産用のウエハーへの適用には課題が残る。

※この「電子線描画装置」の解説は、「次世代リソグラフィ」の解説の一部です。
「電子線描画装置」を含む「次世代リソグラフィ」の記事については、「次世代リソグラフィ」の概要を参照ください。

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