長目の浜とは? わかりやすく解説

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ながめ‐の‐はま【長目の浜】

読み方:ながめのはま

鹿児島県、甑(こしき)島列島の上甑島北部にある砂州長さ約4キロメートル、幅50メートルの浜。砂礫(されき)が波によって水面上に現れ地形で、なまこ池海水)の北端から貝池汽水)を間にはさみ、東端のかざき池(淡水)の三つの池を海岸隔てている。この三つの池はそれぞれ性質異なった生態系示し、特に貝池には世界でも数か所にしか見られない原始的なバクテリア生息し学術的に貴重な場所となっている。島内代表する景勝地で、19薩摩(さつま)藩主島津久光があまりの美しさに「眺めの浜」と呼んだことから名付けられた。




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