やり【×槍/×鎗/×鑓】
槍
(鎗 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/21 15:59 UTC 版)
槍(やり、英: spear)は、長い柄(え)の先に鋭利な刃物を着装した道具。刺突を主目的とする猟具、武器・武具の一種。先史時代から人類が使用し続け、軍によって戦場で主要な兵器のひとつとして使われ続け、槍と銃の双方の機能を備えた銃剣にその機能は受け継がれた。鎗、鑓とも書く。
注釈
出典
- ^ a b c d 中西豪 大山格. カラー版 戦国武器甲冑事典. 誠文堂新光社
- ^ a b c 戦略戦術兵器大全 日本戦国編. 学研
- ^ 山北篤. ゲームシナリオのための戦闘・戦略事典. SBクリエイティブ
- ^ 近代化産業遺産「豊川油田」におけるジオパークの魅力[1]
- ^ シンポジウム「えっ!縄文時代にアスファルト」-縄文の生産と流通~東北日本のアスファルト-参加記[2]
- ^ 武器屋. 新紀元文庫
- ^ マーティン・J・ドアティ. 図説中世ヨーロッパ武器防具戦術百科. 原書房
- ^ 『神祭具便覧40巻』民俗工芸平成28年9月発行全438頁219頁
- ^ 『発見!いわんだ宿逸品』2004年11月逸品会発行全30頁中15頁
- ^ 又鬼用具(熊槍・玉造り器) - 鹿角市
- ^ 岐阜県公式ホームページ>鉄蛭巻手鉾[てつひるまきてぼこ]
- ^ 「藤氏家伝」
- ^ a b c d e f g h i 金子常規. 兵器と戦術の日本史. 中公文庫
- ^ 近藤好和. 弓矢と刀剣. 吉川弘文館
- ^ a b 近藤好和. 騎兵と歩兵の中世史. 吉川弘文館
- ^ a b c 戸田藤成. 武器と防具 日本編. 新紀元社
- ^ 『雑々拾遺』(早稲田大学図書館古典籍総合データベース:文庫30 E0159)
- ^ 樋口隆晴. 歴史群像 武器と甲冑. 歴史群像
- ^ a b c 福永, vol. 5, pp. 239–241.
- ^ 戸部民夫. 日本武器・武具事典. ワニ文庫
- ^ 福永 1993, pp. 239–241.
- ^ 『大日本史料』6編1冊376頁
- ^ a b c d e トマス・D・コンラン. 図説 戦国時代武器防具戦術百科. 原書房
- ^ 近藤好和. 武具の日本史. 平凡社新書
- ^ 東郷隆. 絵解き 戦国武士の合戦心得. 講談社文庫
鎗
鎗
「鎗」の例文・使い方・用例・文例
- >> 「鎗」を含む用語の索引
- 鎗のページへのリンク