鉄道文化人として
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現在の活動は、主に、静態保存中の蒸気機関車の撮影、および蒸気機関車の鉄道模型向けのNゲージレイアウト作成である。子供の頃から鉄道ファンであり、鉄道ファンの専門誌『レイルマガジン』では、日本国内に保存されている蒸気機関車に対しての連載コラムを2008年9月号(300号)から執筆するほど造詣が深い。屋鋪の実父も蒸気機関車の写真を撮影しており、屋鋪のコラムにも実父の写真が掲載されている場合がある。日本全国に点在する500輌超の動態・静態保存機関車を撮り尽くす為に、少年野球の指導をしながら全国を旅している。 SLカメラマンとしての活動模様について、雑誌の取材を受けることもある。たとえば、2010年12月発売の『週刊新潮』2010年12月30日・2011年1月6日合併号では、モノクログラビア『昔は「スーパーカートリオ」でも「屋鋪要」はSL撮り鉄』として、また2012年6月4日発売の『週刊現代』2012年6月16日号では、カラーグラビア『盗塁王・屋鋪要が撮った 僕のSL写真コレクション』として、活動が紹介された。 2014年2月には、ネコ・パブリッシングより『目指せ打率10割!屋鋪要の保存蒸機完全制覇』が刊行された。同年3月には、東京と京都で、蒸気機関車に関するトークショーにも登壇した。 2015年からは、鉄道模型雑誌『RMモデルズ』の不定期連載企画と連動して、鉄道模型のレイアウト作りおよび鉄道車両のキット製作にも進出した。2016年からは、鉄道模型コンテストに招かれて講演することもあり、また同年の鉄道模型コンテストの会場で自身の作成したモジュールレイアウトが展示されていた実績もある。 屋鋪はレイルマガジンの記事において、鉄道模型の蒸気機関車だけではなく、蒸気機関車に牽引される客車についても実物と同様の列車編成にこだわるようにしている、と語っている。
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