金石併用時代とは? わかりやすく解説

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きんせきへいよう‐じだい【金石併用時代】

読み方:きんせきへいようじだい

考古学上の歴史区分の一。新石器時代から青銅器時代への過渡期にあたり石器銅器がともに使用され時代銅器時代日本では弥生時代にあたる。


銅器時代

(金石併用時代 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/15 02:22 UTC 版)

銅器時代(どうきじだい)は、石器の使用に併行して金属器が使用された、人類文化の発展段階を指す用語である。金石併用時代純銅器時代とも呼ばれる。青銅器時代に先行し、を含まない自然銅鍛造成形して使用した段階である。


  1. ^ アスコ・パルポラ「インダス文字解読の現状について(Study of the Indus script)」『創設50周年記念第50回国際東方学者会議紀要』pp. 28-66, 財団法人東方学会(東京)、2005年


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「金石併用時代」の例文・使い方・用例・文例

  • 金石併用時代という時代
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