野球のユニフォームの着こなし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 09:33 UTC 版)
「野球ユニフォーム」の記事における「野球のユニフォームの着こなし」の解説
ユニフォームのズボンをひざ下まで引き上げ、ストッキングを見せる着こなしのことを、黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンの穿き方にちなみ「ジャッキー・ロビンソン・スタイル」という。アマチュア野球まではソックスを見せるタイプが多いが、現在のプロ野球ではソックスを隠し、パンツの丈を長くするスタイルが主流である。落合博満によれば、このスタイルをNPBで一番早く導入したのは宇野勝であったという。「ソックスを隠すのはだらしない」、「正式でない」とみる人物もおり、1995年、千葉ロッテマリーンズのGMに就任した広岡達朗が監督以下全コーチ、全選手にソックスを見せるスタイルに統一する事を義務付けた他、東北楽天ゴールデンイーグルスの二軍は2011年に一軍監督に就任した星野仙一の指示によってジャッキー・ロビンソン・スタイルに統一された。 2006年の公式戦において北海道日本ハムファイターズのSHINJO(新庄剛志)が、一人だけ襟付きアンダーシャツを着ていたことが問題視され、翌日から着用を取りやめるという出来事が二度あった。 詳細は「新庄劇場#襟付きアンダーシャツ問題」を参照
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