遙かなる地球の歌
遥かなる地球の歌
遥かなる地球の歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/22 00:14 UTC 版)
遥か遠くの恒星を目指して航行中の宇宙船が、障害物を排除するシールドを失った。緊急事態のため船のコンピューターは、人工冬眠中の乗組員の一部を目覚めさせた。近くにある惑星の水を凍らせて新たなシールドを造るため、乗組員たちは近くの惑星に小型船で着陸した。そこははるか昔に、人類が植民した惑星「サラッサ」だったが、地球との連絡が300年ものあいだ途絶えていた。地球から来た乗組員たちを歓迎する住民たち。海に大きな装置を設置した乗組員たちは、軌道上の宇宙船に海水を送った。これを傘のような形に凍らせればシールドになる。地球からの最新の技術や知識も伝えられることになった。やがて住民の女が、一人の乗組員に恋をしてしまった。
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