逆指し値注文とは? わかりやすく解説

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逆指し値〈逆指し値注文〉

株式売買する際、買い(売り注文指し値時価よりも高い(安い)値段で出すこと。
銘柄の今の株価が570円で、気配は565円カイ、570円ヤリとします。「逆指し値注文」とは、買い注文場合571円以上、例えば579円で出すこと、売り注文場合は564円以下、例え561円で注文を出すことを言います指し値注文は、時価よりもなるべく安く買い、高く売るのが普通ですが、逆指し値注文は文字どおりこの逆で、いわば市場人気流れ乗る注文方法と言えます。株価がある水準を上(下)回ってくれば上(下)放れるだろう、という相場観に基づいているわけです。ただし、現実には、日本で逆指し値(注文)は、公正な市場価格決定妨げるという理由で、証券取引法禁止されています。前述のA銘柄561円の売り注文を出すと、561円までなら売ってもよいとみなされ、565円で商い成立することになります




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