追加の乗入対応工事と廃車進行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:02 UTC 版)
「京王6000系電車」の記事における「追加の乗入対応工事と廃車進行」の解説
初期に製造された30番台を置き換えるため、後期製造の車両を新宿線乗入対応に改造する工事が行われた 。6748編成・6749編成は正面の運行番号表示器がLED式になっている。これらの追加改造車に置き換えられ、6731編成が2001年11月に、6732編成が2002年10月に、6733編成が2003年10月にそれぞれ廃車されている。 ← 新宿 京王八王子 → 竣工時期 形式クハ6700 デハ6000 デハ6050 デハ6000 デハ6050 デハ6000 デハ6050 クハ6750 区分Tc1 M1 M2 M1 M2 M1 M2 Tc2 車両番号6746(6716)6748(6718)6749(6719) 6046(6016)6048(6018)6049(6019) 6096(6066)6098(6068)6099(6069) 6146(6116)6148(6118)6149(6119) 6196(6566)6198(6568)6199(6569) 6246(6216)6248(6218)6249(6219) 6296(6266)6298(6268)6299(6269) 6796(6766)6798(6768)6799(6719) 2003年12月2002年12月2002年1月 2001年には6731編成の他に6710編成が12月、6711編成が1月、1999年に組成された暫定6803編成と6805編成が2月に廃車され、計32両が廃車された。6711編成は界磁チョッパ車初の廃車、6731編成は30番台で初の廃車である。2002年には6732編成のほか、6712編成が1月に廃車され、計16両が廃車となった。2003年の6733編成の廃車により、分散冷房装置搭載車が消滅している。この56両の代替のため、2000年から2003年にかけて9000系56両が製造されている。
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