豆狸とは何？わかりやすく解説 Weblio辞書

まめ‐だぬき【豆^×狸】

読み方：まめだぬき

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/06 15:17 UTC 版)

豆狸（まめだぬき）は、日本に伝わるタヌキの妖怪。西日本に伝承されているほか、江戸時代の奇談集『絵本百物語』にも記述がある。

^ 多田 1997, pp. 131–132.
^ ^a ^b 鷲尾 1930, pp. 43–44
^ 京極夏彦著「妖怪の理妖怪の檻」、郡司聡他編『怪』 vol.0022、角川書店〈カドカワムック〉、2007年、364頁。ISBN 978-4-04-883974-7。
^ 村上健司編著『妖怪事典』毎日新聞社、2000年、313-314頁。ISBN 978-4-620-31428-0。
^ 常光徹著「土佐のお化けたち」、梅野光興他編『あの世・妖怪・陰陽師異界万華鏡・高知編』高知県立歴史民俗資料館、2003年、13頁。 NCID BA63880150。
^ 岡田建文「動物界霊異誌」『柳田國男の本棚』第6巻、大空社、1997年、237-238頁。ISBN 978-4-7568-0385-6。
^ 多田 1997, p. 37-38.

「豆狸」の続きの解説一覧

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「西巷説百物語」の記事における「豆狸」の解説

酒屋の売り上げの勘定が少しずつ減っている事に気づく与兵衛。笠を被った 5つか6つくらいの可愛い男の子が2月頃より毎日通いだしてからという。その子供とはいったい誰なのかーーー（『怪』vol.0028 掲載）

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