西宮記

デジタル大辞泉

さいきゅうき【西宮記】

読み方：さいきゅうき

平安時代の有職故実書。源高明著。村上天皇のころの公事(くじ)や朝儀、臨時の儀式、作法・装束・制度などについて漢文で解説。西宮日記。西宮抄。さいぐうき。せいきゅうき。

さいぐうき【西宮記】

読み方：さいぐうき

⇒さいきゅうき

せいきゅうき【西宮記】

読み方：せいきゅうき

⇒さいきゅうき（西宮記）

国指定文化財等データベース

西宮記

主名称：	西宮記
指定番号：	234
枝番：	00
指定年月日：	1933.01.23(昭和8.01.23)
国宝重文区分：	重要文化財
部門・種別：	書跡・典籍
ト書：
員数：	18巻
時代区分：	平安～南北朝
年代：
検索年代：
解説文：	平安～南北朝時代の作品。

重要文化財のほかの用語一覧

書跡・典籍：

袖中抄  裁判至要抄  西〓子曇墨蹟  西宮記  西福寺一切経勧進経  西行物語  見聞集

>>書跡・典籍カテゴリの他の用語

古典文学作品名辞典

西宮記

読み方：セイキュウキ（ｓｅｉｋｙｕｕｋｉ），　サイキュウキ（ｓａｉｋｙｕｕｋｉ），　サイグウキ（ｓａｉｇｕｕｋｉ）

分野 有職故実

年代 平安中期

作者 源高明

ウィキペディア

西宮記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2012/12/18 09:10 UTC 版)

西宮記（さいきゅうき/せいきゅうき/さいぐうき）は、平安時代に源高明によって撰述された有職故実・儀式書。