裾花川とは? わかりやすく解説

すそばな‐がわ〔‐がは〕【裾花川】

読み方:すそばながわ

長野県北東部流れる川。新潟との県境にある高妻山付近に源を発し長野市市街地南方で犀(さい)川に合流する長さ50キロ流域はほとんどが深い峡谷をつくる。上流域ブナ原生林おおわれ奥裾花渓谷となり、ミズバショウ群落見られる中流裾花渓谷下流裾花ダムがある。


裾花川

読み方:スソバナガワ(susobanagawa)

所在 長野県

水系 信濃川水系

等級 1級


裾花川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/17 23:26 UTC 版)

裾花川(すそばながわ)は、長野県長野市を流れる信濃川水系の一級河川江戸時代には、「煤鼻川」「煤花川」とも表記された[1]


  1. ^ a b c d 宮下秀樹、「江戸時代初頭における煤鼻(裾花)川の開発形態」『土木学会論文集D2(土木史)』 2013年 69巻 1号 p.104-115, 土木学会
  2. ^ 赤羽貞幸、川と扇状地 裾花川 -人工的に流れ変える善光寺南部の洪水対策- 長野の大地みどころ100選
  3. ^ a b c 宮下秀樹、山浦直人、井上公夫、「弘化四年善光寺地震による煤花(裾花)川の土砂災害とその後の対応」『土木学会論文集D2(土木史)』 2014年 70巻 1号 p.30-42, 土木学会
  4. ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、74頁。ISBN 9784816922749 


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