補充車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 15:02 UTC 版)
「東中野駅列車追突事故」の記事における「補充車」の解説
1989年中に三鷹電車区へは本来は埼京線用として製造中だった205系2編成を仕様変更し新製配置され、ミツ6・ミツ23編成とした。 1990年にミツ23編成が本来の埼京線用配置先の川越電車区(現・川越車両センター)に転出、ミツ6編成は1993年に中央線快速増発に伴う201系20両の同線転出分の穴埋めと中央・総武緩行線そのものの増発に伴い京浜東北線と南武線から合計3本30両が転入により編成番号を変更。1996年に川越電車区に転出した。205系が配置されたことにより、中野 - 三鷹間各駅では「銀色の電車は地下鉄直通」と案内されていたため、ラインカラーの黄色帯を配色された205系を地下鉄東西線直通電車と勘違いする乗客の誤乗が続出した。そのため明灰色に黄帯の塗装で運用されていた301系・103系1200番台を青帯に塗り替えて対処した。
※この「補充車」の解説は、「東中野駅列車追突事故」の解説の一部です。
「補充車」を含む「東中野駅列車追突事故」の記事については、「東中野駅列車追突事故」の概要を参照ください。
- 補充車のページへのリンク