行政区再編計画、4選出馬
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「鈴木康友 (政治家)」の記事における「行政区再編計画、4選出馬」の解説
2018年11月24日、記者会見を開き、4選出馬を表明。市の7行政区の再編について「最後まで責任を持って完遂していく」と述べた。11月30日、行政区再編の賛否を問う住民投票条例案を市議会定例会に追加議案として提出。12月13日、市議会は住民投票条例案を採決し、最大会派の自民党浜松が提出した修正案が賛成多数で可決された。市長選と同日に行われる住民投票では (1) 天竜区、浜北区、その他の5区の合区による「新3区案」への再編を2021年1月1日までに実施することへの賛否、(2) 反対の場合に再編を同期日までに実施することへの賛否、の2つが問われることとなった。 2019年1月9日、自民党浜松市支部が擁立した山本遼太郎市議が任期満了に伴う市長選への出馬の意向を表明した。山本は新3区案に反対の立場であり、鈴木の掲げる行政区再編は選挙の大きな争点となる模様。自民党静岡県連は党本部に山本の推薦を上申済みであるが、1月10日、鈴木も党本部に出向いて推薦願を提出した。2月15日、共産党推薦の新人が出馬表明をした。2月28日、公明党は自主投票を決定した。3月1日、自民党本部は鈴木、山本の双方に推薦を出さないことを明らかにした。投開票の結果、4選。静岡新聞社が期日前投票期間に行った出口調査によれば、自民党支持者の約56%、公明党支持者の約72%が鈴木に投票していたことが明らかとなった。 2021年9月10日、指定都市市長会会長を務めていた林文子が任期途中で退任したことに伴う会長補欠選挙に立候補し、無投票当選。任期は2022年3月31日まで。 2021年11月26日、指定都市市長会会長の任期満了に基づき久元喜造神戸市長が推薦により無投票当選した。
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