蟾酥とは? わかりやすく解説

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せん‐そ【××酥】

読み方:せんそ

ヒキガエルなどの皮膚腺分泌物漢方で強心・鎮痛薬用いる。


蟾酥

読み方:センソsenso

生薬の一


蟾酥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/08 17:51 UTC 版)

蟾酥(せんそ、英語:dried toad venom、ラテン語:Venenum Bufonis)とは生薬のひとつ。アジアヒキガエルヘリグロヒキガエル耳腺分泌物、皮膚腺分泌物を集め、乾燥させたもの[1]


  1. ^ a b c d 国家药典委员会、「蟾酥」『中华人民共和国药典2015版』一部 316、2015年、中国医药科技出版社
  2. ^ 山原條二 ほか、「センソ強心ステロイドの灌流心臓に対する強心作用特性と,実験的虚血性心不全に対するCinobufaginの作用」『日本薬理学雑誌』vol.88 pp.413-423、1986年、日本薬理学会


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蟾酥

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 12:47 UTC 版)

名詞

蟾 酥(せんそ)

  1. ヒキガエル蟾蜍)の皮腺より分泌する有毒白色体液
  2. 語義1の液を麺粉煉り合せ薬用品で、心臓腎臓疾患内用し、またひび、あかぎれ切創等に外用する。

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