藤原彰
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藤原 彰(ふじわら あきら、1922年7月2日 - 2003年2月26日)は、日本の歴史学者。日本近代史専攻。一橋大学名誉教授。1980年日本学術会議会員。元歴史学研究会委員長。
- ^ 著者代表=松本健一『論争の同時代史』新泉社、1986年10月15日・第1刷発行、204~209頁。
- ^ 笠原十九司 『南京事件論争史 日本人は史実をどう認識してきたか』 平凡社新書 403 ISBN 978-4582854039、147-148p
- ^ 吉田健一 『日本に就て』 ちくま学芸文庫 [ヨ-12-2] ISBN 978-4480093882、200-201p。同書解説において苅部直は、この「新書判」を、1954年創刊のカッパ・ブックスに代表されるブームのことであると指摘している。304p。
- ^ 遠山茂樹・今井清一・藤原彰 『昭和史 〔新版〕』 岩波新書 D130(青版355) ISBN 4004131308、276p。2004年2月5日発行の第64刷および2005年12月5日発行の第65刷で確認。1959年8月31日の第1刷発行から46年が経過してもまだ、一年に1刷が増えるほどロングセラーを続けているのである。保坂正康 『松本清張と昭和史』 平凡社新書 320 ISBN 978-4582853209、72pでは「記録的なロングセラー」という表現が使われている。
- ^ 井沢元彦 [い-1-2] 『逆説のニッポン歴史観 日本をダメにした「戦後民主主義」の正体』 小学館文庫 ISBN 978-4094023053、101p
- ^ NCID BA33385006の著者。
- ^ 引用元は井沢、99p
- ^ 保坂正康ほか 著 ラクレ編集部 編 『メディアの迷走 朝日・NHK論争事件』 中公新書ラクレ 179 ISBN 4121501799、148-150p。当該部分の執筆は高山正之。
- ^ 稲垣武 『朝日新聞血風録』 文春文庫 [い-36-1] ISBN 4167365030、173-174p。今津についての説明は132p・136p。
- ^ 「昭和46年度 学位授与・単位修得論文」一橋研究
- ^ [1]
- ^ a b c 「昭和56年 学位授与・単位修得論文一」一橋研究
- ^ a b c 「昭和55年度 学位授与・単位修得論文一覧」一橋研究
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