岩波新書とは?

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岩波新書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/23 02:37 UTC 版)

岩波新書(いわなみしんしょ)は、1938年(昭和13年)11月20日岩波書店が創刊した新書[注 1]シリーズである。古典を中心とした岩波文庫に対し、書き下ろし作品による一般啓蒙書を廉価で提供することを目的に創刊され、新書と呼ばれる出版形態の創始となった。


注釈

  1. ^ 赤版として。創刊の辞は、「岩波新書創刊50年、新版の発足に際して」(1998年1月)に「道義の精神に則らない日本の行動を深慮し、権勢に媚び偏狭に傾く風潮と他を排撃する驕慢な思想を戒め、批判的精神と良心的行動に拠る文化日本の躍進を求めての出発である」と引用されている。
  2. ^ 表紙の装いは、上から横書きで著者名・書名・ランプ・新書名・数字で何点目、裏表紙は左側に縦に白色の波形が入りその他の部分は青で左下に水差しのカットに「イワナミ」を入れており、扉表紙は表紙の装いからランプを外したもので、周りを風神で囲んでいる。
  3. ^ 創刊の辞にも「道義の精神に則らない日本の行動を憂慮し、批判的精神と良心的行動の欠如を戒めつつ、に現代人の現代的教養を刊行の目的とする」と謳っている。(「岩波新書赤版1000点に際して」より)

出典

  1. ^ 必死の1年 - 新書・今月の編集長便り 新潮社
  2. ^ 新潮新書創刊三周年によせて 松田哲夫、「波」2006年5月号、新潮社
  3. ^ 「岩波新書創刊50年、新版の発足に際して」(1988年1月)岩波新書〈新赤版〉の各新書より。
  4. ^ 1949年(昭和24年)3月の「岩波新書の再出発に際して」。
  5. ^ 鴨下重雄他編 『矢内原忠雄』 学生社 2011年 4ページ
  6. ^ a b 「岩波新書新版の発足に際して」1977年5月から
  7. ^ 「岩波新書の再出発に際して」(1949年3月)より
  8. ^ 「岩波新書創刊五十年・新版の発足に際して」より
  9. ^ a b 岩波新書Q&A
  10. ^ a b 鹿野 2006, pp. i-ii
  11. ^ a b 鹿野 2006, pp. 16f
  12. ^ 中島 1997, pp. 106-109
  13. ^ 鹿野 2006, p. 247


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