花北分館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/09 18:37 UTC 版)
花北分館(はなきたぶんかん)は1984年(昭和59年)4月1日に開館した。前身は花の北市民広場に設置されていた市民図書室で、機能拡充を求める住民の要望を受けて花の北モールに移転開館。花の北モール時代の延床面積は254平方メートルと14分館中で最小の「図書室」に近い規模で、文芸書や児童書を中心に取り揃えていた。 テナントとして入室していた花の北モールが老朽化で建て替えられることになったため、2016年(平成28年)2月末から再開館までは花の北市民広場に臨時の図書サービスカウンター(配本所)を設置していた。2019年(平成31年)4月、花の北モールの後継施設としてオープンしたミラキタシティ花北の2階で床面積を従前の約2.5倍となる約686平方メートルに拡張し、再開館した。これに伴い、花の北モール時代は施設の休業日に合わせて水曜日としていた休館日が市内の他の館と同じ月曜日に統一されている。 所在地:670-0806 姫路市増位新町1-24 ミラキタシティ花北 2階西側 JR播但線・野里駅から西へ徒歩4分。 蔵書数:40,500冊(2019年時点) ISIL:JP-1002313
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