自立形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 18:30 UTC 版)
これらの他に、自立形(英: autonomous form)と呼ばれる形態が各時制・法に存在する。これは、主語が不特定多数であることを示す非人称形である。フランス語のon、ドイツ語のmanを用いた表現に類似した用法の他、ある種の受動文としての用法も持つ。 タイプIタイプII命令glac(取る) codail(眠る) 習慣現在glactar codlaítear 習慣過去ghlactaí chodlaítí 過去glacadh codlaíodh 未来glacfar codlófar 条件法ghlacfaí chodlófaí 接続法go nglactar go gcodlaítear 過去に関連する形態のうち、過去形だけはこの自立形において語頭の軟音化が起きない。
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