自印聖像とは? わかりやすく解説

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自印聖像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/04 02:19 UTC 版)

自印聖像(じいんせいぞう、ギリシア語: Αχειροποίητος, ロシア語: Спас Нерукотворный, 英語: Holy MandylionもしくはImage of Edessa)は、イイスス・ハリストス(イエス・キリストのギリシャ語読み)が、奇蹟によって布に自身の顔の像を写したものと伝えられる正教会イコン。「自印聖像」は日本正教会での訳語であるが、手にて描かれざるイコン等とも呼ばれる。英語表記などからマンディリオン等とも片仮名転写される事もあるが、日本正教会ではこの名はほとんど用いられない。


  1. ^ ダヴィド 水口優明, ed (2013-05). 正教会の手引 (改訂版 ed.). 日本ハリスト正教会団, 全国宣教委員会. https://web.archive.org/web/20160304200844/http://www.orthodoxjapan.jp/pdf/new-tebiki.pdf 2021年5月4日閲覧。 


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