自動アップデート機能等を持つウェブブラウザの例
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 16:53 UTC 版)
「推奨ブラウザ」の記事における「自動アップデート機能等を持つウェブブラウザの例」の解説
Windows版のInternet Explorer 6以降(Windows UpdateあるいはMicrosoft Updateによる自動更新) Mozilla Firefox 1.5.x以降(1.5から自動更新機能を採用) Safari(ソフトウェアアップデート機能による自動更新) Opera 10以降(Ver.8から9.xまでは新バージョン通知機能による起動時バージョンチェックのみだったが、10以降は自動アップデート機能・サイレントアップデート機能が追加された) Google Chrome(ソフトウェアアップデート機能による自動更新) ただしサポートの切れているバージョンではアップデートが機能しないといった問題も残るため、あまりに古いバージョンは推奨から外す、特に問題のあるバージョンにはウェブサイト側が重要な機能を利用させないようにする、問題のある設定を推奨しない(良い例:SSL 2.0を使わせない)などといった工夫も同時に求められる。 技術的な制限が行えない、あるいは歴史的経緯などが理由で動作対象から外すことが難しいような場合、問題を抱えたバージョンのブラウザについては「動作確認済みブラウザ」として推奨ブラウザとは分けて明記する方法もある。動作確認済みでも推奨ではないことを明記することで、推奨ブラウザへの乗り換えを間接的にではあるが促すことにも繋がる。 なお、ブラウザのバージョン表記については対応バージョンが確実に分かるように書く必要がある。これは後述の悪い例のように表記の仕方によっては対応するバージョンが特定のバージョンのみなのか、そのバージョン以降も含むのか、どちらとも取れる場合があるためである。
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