脳幹網様体とは? わかりやすく解説

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のうかん‐もうようたい〔ナウカンマウヤウタイ〕【脳幹網様体】

読み方:のうかんもうようたい

脳幹にある、神経細胞体神経線維入り交じって網目状をなす構造大脳皮質への刺激通路となり、意識水準を保つ働きをし、睡眠関係している。


網様体

(脳幹網様体 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 00:40 UTC 版)

網様体(もうようたい、英語reticular formationラテン語Formatio reticularis )とは、脳幹背側部分に散在する構造物である。まばらな細胞体の間を網目状の神経線維が結んでいるのでこの名があり、白質にも灰白質にも分類されない。呼吸および循環の中枢であり、生命維持に不可欠な機能を担っている




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