脳幹とは? わかりやすく解説

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のう‐かん〔ナウ‐〕【脳幹】

読み方:のうかん

脳のうち、間脳中脳(きょう)・延髄総称大脳半球の幹の意でいい、生命維持重要な機能中枢部があるほか、感覚神経運動神経通路になっている


脳幹

英訳・(英)同義/類義語:brain stem

動物中枢神経系で脳の中で、大脳小脳除いた中脳間脳延髄部分総称内分泌呼吸血流など生命維持必要な中枢がある。
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脳幹

【仮名】のうかん
原文brain stem

脊髄つながっている脳の一部

脳幹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/29 01:56 UTC 版)

脳幹(のうかん、: brain stem)は、中枢神経系を構成する器官集合体の一つ。 広義には中脳延髄間脳を含む部位。狭義には中脳と延髄と橋のみを指す。また、間脳を含まない狭義の括りを下位脳幹 (lower brainstem) と呼ぶ。


  1. ^ 臨床神経学 35.126-130,1995 八木下、小島、平山
  2. ^ Anatomography


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脳幹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 10:09 UTC 版)

ヒトの脳」の記事における「脳幹」の解説

詳細は「脳幹」を参照 脳幹は大脳の下に位置し中脳延髄からなる頭蓋骨後ろ側、斜台呼ばれる部分の上にあり、後頭骨大きく開口した大後頭孔まで続いている。脳幹はそこからさらに下へ、脊椎守られ脊髄繋がっている。 12対の脳神経のうち10対が、脳幹に直接繋がっている。脳幹は多く脳神経末梢神経神経核があり、呼吸眼球運動平衡感覚制御など、生命維持不可欠な多く作用統制関わる神経核もある。網様体は、雑多組み合わさった神経核ネットワークで、脳幹の全体わたって存在する大脳皮質と体の他の部位との間で情報伝達する神経走行多くが脳幹を通過する

※この「脳幹」の解説は、「ヒトの脳」の解説の一部です。
「脳幹」を含む「ヒトの脳」の記事については、「ヒトの脳」の概要を参照ください。

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