義姫とは? わかりやすく解説

義姫

作者寺林峻

収載図書戦国武将女たち―愛と野望織りなすもう一つ戦国絵巻
出版社日本文芸社
刊行年月1994.11
シリーズ名にちぶん文庫


義姫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/30 20:39 UTC 版)

義姫(よしひめ、天文17年(1547年1548年とも) - 元和9年7月17日1623年8月13日))は、出羽国戦国大名最上義守の娘。最上義光の2歳下の妹にあたる。伊達輝宗の正室で、伊達政宗の母。通称は米沢城の東館に住んだことからお東の方最上御前とも呼ばれた。出家後の院号保春院


  1. ^ ただし、天正17年2月12日に義光から義姫に充てた書状には、義姫の活躍が豊臣秀吉や徳川家康にまで伝わっていると述べ、暗に惣無事令に違反して戦いを継続できない事情を訴えて政宗に対して停戦の継続の執り成しを依頼しており、義光側にも和睦を得策とする判断があった。
  2. ^ ~義光の妹義姫の子・独眼竜~ 参照
  3. ^ 佐藤憲一「伊達政宗の母、義姫の出奔の時期について」『仙台市博物館調査研究報告』15号、1995年。 
  4. ^ 小林清治『伊達政宗の研究』吉川弘文館、2008年、191頁。 
  5. ^ ただし伊達勢は戦況を静観し、積極的に動くことはなかった。
  6. ^ 髪を剃り落として仏門に入ること。


「義姫」の続きの解説一覧

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 08:52 UTC 版)

独眼龍改」の記事における「義姫」の解説

政宗の母親で義光の妹。とても2児の母とは思えない豊満な肉体を持つ美女であるが、格闘技達人であり、伊達家臣団ですら容易に蹴散らすほどの女傑政宗に対して寵愛傾けており、隻眼となった彼に眼帯授けたのは彼女である。

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義姫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 18:15 UTC 版)

タイムスリップ探偵団」の記事における「義姫」の解説

梵天丸竺丸の母。

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