羅漢穴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/15 04:17 UTC 版)
羅漢穴(らかんあな)は、小松ヶ池より4kmほど西の麓に入り口がある石灰洞穴で、古くから四国最大の洞穴として知られており、もともとは浮穴(うけな)と呼ばれていた。「羅漢穴」の名は鍾乳石群が五百羅漢の形相に似ていたことに因む。 標高720mの入口から136メートル地点で洞穴は二股に分かれ、左の本穴がさらに164m、右の支穴が84m伸びている。また、通行困難な支洞も合わせると全長は500mを超えるとも言われている。
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