繋靭帯炎から復帰した競走馬
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 06:48 UTC 版)
「繋靭帯炎」の記事における「繋靭帯炎から復帰した競走馬」の解説
ハクシヨウ(1961年スプリングステークスの調教で発症し、4歳初戦の皐月賞で復帰し11着。その後東京優駿に優勝したが、再び不安が出て引退。) サクラスターオー(1987年皐月賞優勝後に発症したが、復帰戦の菊花賞で優勝し、二冠達成。同年の有馬記念で繋靭帯断裂。) オグリキャップ(1989年4月に発症し、5ヶ月後のオールカマー(GII)で復活し優勝した。その後は10戦4勝し、うちG1・3勝、2着3回) フェノーメノ(2013年10月、天皇賞(秋)(GI)の調教中に発症し半年休養、翌2014年3月の日経賞(GI)で復帰、5着。同年5月に天皇賞(春)(GI)2連覇を達成したものの、翌年の天皇賞(春)の前に再び繋靭帯炎を発症して引退) シゲルピンクダイヤ(2018年11月3日、未勝利戦を勝った後に発症し、4ヶ月休養の後に2019年3月のチューリップ賞(GII)で復帰し2着) コントレイル(2021年4月、重馬場に泣いて大阪杯(G1)に3着に敗れた後に発症し、軽度ではあったが宝塚記念を回避。しかし、当時陣営はこのことを公表しなかった。その後、年内は有馬記念を除く残り2戦で引退することが決定し、2021年10月の天皇賞(秋)(G1)にて復帰し2着。) デアリングタクト(2021年4月、クイーンエリザベス2世カップ (G1)で3着に敗れ、帰国後の5月に発症が発覚した。その後、1年1ヶ月の休養の後、2022年5月のヴィクトリアマイルで復帰し、6着)
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