紛争後の経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 22:56 UTC 版)
中印国境紛争後、アクサイチンに中国人民解放軍が侵攻、中華人民共和国が実効支配をするようになると、パキスタンもそれに影響を受け、1965年8月には武装集団をインド支配地域へ送り込んだ。 これにインド軍が反応し、1965年、第二次印パ戦争が勃発した。 なお、その後インドと中国の間で直接的な交戦は起こっていないが、中国によるパキスタン支援は、インドにとって敵対性を持つものであった。 2010年9月にはインドは核弾頭の搭載が可能な中距離弾道ミサイルを、パキスタンと中国に照準を合わせて配備すると表明した。
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