米谷 里子(よねたに さとこ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 15:18 UTC 版)
「じゃりン子チエ」の記事における「米谷 里子(よねたに さとこ)」の解説
チエのクラスの転入生。一人称は「わたし」。通称「サッちゃん」。勉強・運動ともに優秀な優等生。単行本45巻 - 48巻のみメインキャラとして登場。チエの学校に転入する前は、父親の仕事の関係で、引っ越しを繰り返してきた。転入当初は、飼い猫のロックと小鉄の過去の因縁による行き違いと、転校の多い子供にありがちな、本人の裏腹な心からチエのことを敵視していた。マラソン大会の後、誤解が解けて、チエ・ヒラメと大の仲良し(マサルによると「パンパカトリオ」)となる。後に銀行員だった父親が脱サラして、定食屋を営む母(里子の祖母)がいる岡山に引っ越した。母親は亡くなっており、その容姿はヨシ江に偶然よく似ていた。岡山では漁港に近い場所で暮らしており、カルメラ亭の屋号をもらって、祖母と父子でラーメン屋を営む。市場に近い関係で朝早く、学校に行くまでの間に家業を手伝い、チエへのリスペクトとして、接客中は下駄を履いている。
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