篩板とは? わかりやすく解説

し‐ばん【×篩板/師板】

読み方:しばん

篩管(しかん)の細胞境界相当する細胞壁篩孔(しこう)とよぶ多数小孔がある。


師板

同義/類義語:篩板
英訳・(英)同義/類義語:sieve plate, sieve plates

師管細胞間の細胞壁は穴が開いて篩い(ふるい)のような形をしており、物質透過できる様になっている。
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個体の器官や組織など:  尺骨  尾芽胚  尿  師板  師管  師管液  師管要素

篩板

読み方:しばん
【英】:Lamina cribosa,Cribriform plate

篩板は殆ど水平にあるはなはだ薄い骨板で、前頭骨鼻部篩骨切痕にはまり、後端蝶形骨隆起前縁接する。嗅神経のうち、内側の孔を通る神経線維鼻中隔外側の孔を通るものは鼻腔側壁より起こる。なお内側列最前端の大きい孔は眼窩から篩板の上出た前篩骨神経鼻腔に入る通路である。

篩板

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/29 05:02 UTC 版)

篩板(しばん)




「篩板」の続きの解説一覧

篩板

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/17 08:41 UTC 版)

篩骨」の記事における「篩板」の解説

篩板(しばん)(英名cribriform plate 羅名lamina cribrosa)とは、篩骨中央の水平面に平行に位置する骨板のことである。上面から見た表面多数小孔有している。篩板は前方前頭骨篩骨切痕と、側方前頭骨眼窩部と、後方蝶形骨前縁嵌合している。 篩骨真上から見た図。 篩骨正面から見た図。 篩骨右手側から見た図。図右方向が顔側、図左方向頭側

※この「篩板」の解説は、「篩骨」の解説の一部です。
「篩板」を含む「篩骨」の記事については、「篩骨」の概要を参照ください。

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