算術式の構文木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 13:54 UTC 版)
図の例では、二項演算子を用いた算術式を二分木で表現している。この式を逆ポーランド記法、中置記法、ポーランド記法で記述すると、それぞれ a b + c d - × e f + ÷ (a + b) × (c - d) ÷ (e + f) ÷ × + a b - c d + e f となり、左優先の帰りがけ順、通りがけ順、行きがけ順に相当する。強調部分は図で点線で囲った部分木である。部分木が二分木であることは、式の項もまた式であることとよく対応する。
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