窓口処理機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/02 08:58 UTC 版)
窓口処理機(まどぐちしょりき)[1]あるいは窓口精算機(まどぐちせいさんき)[2]とは、鉄道駅の改札口あるいは精算窓口で使用される駅務機器の一つで、自動改札機の入出場時に不具合があった場合に対応する等のため、駅係員が操作し[3]、磁気式乗車券や乗車カードのエンコード・デコードを行う機器である。
注記
- ^ 綾瀬駅以北のJR常磐線の駅から北千住駅 - 西日暮里駅間を東京メトロ千代田線で乗車し、再びJR線に乗車する場合、一部の駅間で運賃の割引が発生する。「首都圏ICカード相互利用サービス#普通運賃の計算方法について」を参照。
出典
- ^ a b “窓口処理機「EC50」改札機監視盤「GC50」”. JR西日本テクシア. 2019年3月29日閲覧。
- ^ a b “IC乗車券等の不正処理に係る調査結果について” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2010年7月11日) 2019年3月29日閲覧。
- ^ a b “IC乗車券の不正使用に係る調査結果等について” (プレスリリース), 東海旅客鉄道, (2010年6月9日) 2019年3月29日閲覧。
- ^ 窓口処理機 (PDF) - 東海旅客鉄道
- ^ 卓上型窓口処理機 (PDF) - 東洋電機技報 第132号 2015-10
- ^ 多機能化と操作性を両立させた新型窓口処理機EY-5003 (PDF) - 東芝レビュー Vol.69 No.1 (2014)
- ^ 東京急行電鉄株式会社に対する業務監査の実施結果 (PDF) - 国土交通省
- 1 窓口処理機とは
- 2 窓口処理機の概要
- 窓口処理機のページへのリンク