積分形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 05:09 UTC 版)
一般に積分形と呼ばれるガウスの法則は以下の形で表される。 ∮ S D ⋅ d S = ∫ V ρ d V = Q {\displaystyle \oint _{S}{\boldsymbol {D}}\cdot \mathrm {d} {\boldsymbol {S}}=\int _{V}\rho \,\mathrm {d} V=Q} ここで、 D : 電束密度 ρ : 電荷密度 Q : 積分領域 V の内部にある電荷の総和 dS : 面素ベクトル V : 体積 である。 この式は、ある領域内に電荷が存在すると、その領域から電荷と等しい大きさの電束という物理量が出入りするということを示している。
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