神話詩

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神話詩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/21 03:32 UTC 版)

「古エッダ」の記事における「神話詩」の解説

『巫女の予言』(Vǫluspá, Vǫlspá, Vǫlospá, Völuspá) - 『ヴォルスパー』『ヴェルスパー』とも。 『高き者の言葉』(Hávamál) - 『オーディンの箴言』『オーディンの訓言』『ハーヴァマール』とも。 『ヴァフスルーズニルの言葉』(Vafþrúðnismál) - 『ヴァフズルーズニルの歌』とも。 『グリームニルの言葉』(Grímnismál) - 『グリームニルの歌』とも。 『スキールニルの言葉』(Skírnismál) - 『スキールニルの歌』『スキールニルの旅』とも。 『ハールバルズルの歌』(Hárbarðsljóð) - 『ハールバルズの歌』とも。 『ヒュミルの歌』(Hymiskviða) 『ロキの口論』(Lokasenna) - 『ロカセナ』とも。 『スリュムルの歌』(Þrymskviða) - 『スリュムの歌』『トリュムの歌』とも。 『ヴォルンドルの歌』(Vǫlundarkviða) - 『ヴェルンドの歌』とも。 『アルヴィースの言葉』(Alvíssmál) - 『アルヴィースの歌』とも。

神話詩

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「古エッダ」の記事における「神話詩」の解説

神話詩とされるエッダ詩のうち、一般に受け入れられているのは次の5篇である。 『バルドルの夢』(Baldrs draumar)『ヴェグタムの歌』『ヴェグタムルの歌』(Vegtamskviða) とも。AM 748 I 4toの中にのみ残されていた。 『リーグルの歌』(Rígsþula)『リーグの歌』『リーグルの詩』『リーグルの唄』とも。ウォルム写本 (Codex Wormianus) の中にのみ残されていた。 『ヒュンドラの歌』(Hyndluljóð)『ヒュンドラの唄』『ヒュンドラの詩』とも。フラート島本の中にのみ残されていた。 『巫女の予言短篇』(Vǫlspá in skamma)『短い巫女の予言』とも。『ヒュンドラの唄』の第29聯から第44聯にあたる部分。 『グロッティの歌』(Gróttasǫngr) - 『グロッティの詩』とも。『スノッリのエッダ』の写本に残されていた。 『スヴィプダグルの言葉』(Svipdagsmál) - ソーフス・ブッゲが以下の2つの詩を繋げたもの。『グローアの呪文歌』(Grógaldr) - 17世紀の写本より。 『フョルスヴィーズルの言葉』(Fjǫlsvinnsmál) - 17世紀の写本より。 他には以下のような神話的エッダ詩がある。 『オージンのワタリガラスの呪文歌』(Hrafnagaldr Óðins)『オーディンの鴉の歌』『前兆の詩』『前兆の歌』(Forspjallsljóð) とも。後代の紙写本に残されていた詩。 『太陽の歌』(Sólarljóð, The Sun Song) - セームンドの手によると考えられている写本に残されていた詩。