古エッダとは?

辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書

初めての方へ

参加元一覧


用語解説|文献|商品|全文検索
Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 古エッダの意味・解説 

ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

古エッダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/03 03:50 UTC 版)

(エッダ詩 から転送)

古エッダの写本2冊。流布本ともいえる王の写本(写真上)と、異本の一つフラート島本(下)。

古エッダ(こエッダ、英語Elder Edda)とは、9世紀から13世紀にかけて成立したとされている、古ノルド語で書かれた歌謡集(群)である。主に北欧神話北欧英雄伝説について語っている。一般に「古エッダ」と呼ばれているものは王の写本をその根底としている。

本来「エッダ」とはスノッリ・ストゥルルソンの『エッダ』(スノッリのエッダ、新エッダ)のことを指していたが、その中で言及されている古い詩の形式や、後に再発見されたそのような形式の詩を指す言葉としても用いられるようになったため、この2つを特に区別するために「古エッダ」と呼ばれるようになった。

『エッダ』が「散文のエッダ」と呼ばれるのに対して、古エッダは「詩のエッダ」「韻文のエッダ」「歌謡エッダ 」(Ljóðaedda, Poetic Edda) と呼ばれることもある。また下記の経緯により「セームンド(セームンドル、サイムンドル)のエッダ」(Sæmundaredda) と呼ばれていたこともある。




[ヘルプ]

注釈

  1. ^ ただし、編者によっては含めないことがある。たとえば谷口訳『エッダ 古代北欧歌謡集』の底本となったネッケル・クーン編Edda. Die Lieder des Codex regius nebst verwandten Denkmälern は『スヴィプダグルの言葉』を収録していない
  2. ^ p.370「解説」によると『その2』の方。

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al 谷口訳『エッダ 古代北欧歌謡集』での題。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av 伊藤訳「エッダ詩」での題。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m 松谷訳『エッダ グレティルのサガ』での題。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l 伊藤訳「原典資料」での題。
  5. ^ 菅原邦城シーグルズル・ノルダル『巫女の予言 エッダ詩校訂本』(東海大学出版会、1993年、ISBN 4-486-01225-9 )p.52 の題。
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q Hollander, Old Norse Poems 中の英題。
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w ホイスラー・ラーニッシュ編『小エッダ』中の独題。

出典

  1. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』p. 285
  2. ^ 「エッダ詩」p.122
  3. ^ a b c d e マッキネル(伊藤訳)「原典資料」p.108。
  4. ^ 谷口『エッダ 古代北欧歌謡集』p.286 および、グンネル(伊藤訳)「エッダ詩」pp.130-131。
  5. ^ 谷口訳『エッダ 古代北欧歌謡集』p.295 より。


「古エッダ」の続きの解説一覧





古エッダに関係した商品


古エッダのページへのリンク
「古エッダ」の関連用語
古エッダのお隣キーワード
モバイル
モバイル版のWeblioは、下記のURLからアクセスしてください。
http://m.weblio.jp/
» モバイルで「古エッダ」を見る
_ _   


古エッダのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの古エッダ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2012 Weblio RSS