神争いとは? わかりやすく解説

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かみ‐あらそい〔‐あらそひ〕【神争い】

読み方:かみあらそい

日本伝説で、富士山筑波(つくば)山、日光権現赤城(あかぎ)の明神など、2の神が争う形式のもの。


神争い

読み方:カミアラソイ(kamiarasoi)

二柱の神の間に起こった争い説く話。


かみあらそい 【神争い】

日本で神と神とが争うと考えた伝説日光山の神と赤城山の神とが領地めぐって戦った話は有名。峙つ山を眺めているうちに発想されたものであろう。さらに脚色化されて、例え蘇我入鹿をまつる山に鎌を持って登る祟りがあるなどとした。入鹿藤原鎌足滅ぼされたからだ。


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